【レビュー】モンベル「クロスランナーポーチS」 走るときはポケットを前にして装着

ジョギングのときに使うランニングバッグとして、モンベル「クロスランナーポーチS」を購入しました。ウォーキングやジョギング、普段の近場買い物などに使っています。今回は、バッグの装着について紹介します。
■私の使い方
このランニングバッグに入れるものは、
□ジョギングのとき
スマートフォン(約4.3インチ)、ワンコイン、鍵、電子マネーカード(suica)
□普段使いのとき
スマートフォン、小銭入れ、鍵
※スマートフォンと小銭入れを同時に入れるとバッグが少しモッコリしますけど、無理して入れてはいないと思います。
私はジョギングのときに、ノースリーブの上にポロシャツまたはTシャツを重ね着し、ノースリーブの裾にランニングバッグと胸元に活動量計を付けています。ポロシャツで付けている2つとも隠れますし、バッグがとても薄いので「そこにバッグが隠されていたなんて!と見た目ではあまりわかりません。
二枚重ねしているのはTシャツの上にバッグを装着した姿がダサいから、「暑いでしょ!」と思われるかもしれませんが、私は日常的に2枚着しているので問題ありません。
【追記】
肌の上直に装着しても問題なく使えます。ウォーキング&ジョギング1時間では肌が痛むなんてこともありません。
モンベル公式サイトでは、このランニングバッグをウエストバッグに分類されています。ウエストバッグといえば、胴体の前に付けるものですけど私には胴体の前に付ける習慣がなくて、ヒップバックのように後ろに付けて使おうと思っていました。
当初は後ろに装着していましたが、今では前に装着しています。それと普段使いのときは斜め掛けです。
■ポケットを胴体の後ろに装着する

胴体の後ろに付けると、ベルトバックルは左脇に来ます。
ジョギングすると、バッグのベルトのラインを軸にして下部がパタパタ打つように動いてしまいます。それと胴体の前にあるベルトが少し上に上がってきます。
正しいランニングは上下運動がないと聞きますから、正しく走っていればパタパタしないかもしれません。私は連続して2,3㎞しか走りません、上がってくるベルトはベルト1枚分くらいでその場で安定します。もしかしたら、地面と水平にベルトを固定するより少し斜め上にしたほうが安定するのかな?
走りながらものを取り出すには、ポケットを前に回します。ノースリーブの上に装着しているので難なく回りますが、肌直に装着した場合は肌を擦ってしまい滑らかに回すのは難しいですね。痛くはないですけど。
■ポケットを胴体の前に装着する

次は胴体の前に装着すると、ベルトバックルは右脇に来ます。
ジョギングすると、パタパタ打ちは少なく、ベルトのずれは気になりません。
ベルト位置を直さず走り続けられます。それにとても良いのが、前に装着するとバッグからものを出し入れしやすい、当たり前か(笑)
■斜め掛けで使う
普段、近所で買い物をするときにもこのバッグを使っています。入れているのはスマートフォンと小銭入れ。
そのときは、ベルトを全開に伸ばして斜め掛けしています。胸板が厚い人でなければ、斜め掛けできると思います、因みにポケット幅込みのベルト全長は実測104㎝。
試しに、この斜め掛けで走ってみると背中に位置していたポケットが脇に移動してきて走りにくいです。また、バッグが動かないようにベルトをきつく締めると、肩周りが苦しくてこれも走りにくいです。走るのに斜め掛けは向かないと思います。
■気にいっているバックルの位置
このバックのバックルはポケットの端について、この位置がとても気に入っています。購入前はバックルの位置なんて気にしていませんでしたし、購入したばかりはこのバックルの位置が疑問でした。
私の記憶では、一般的なボディバッグやウエストバッグ、ヒップバックのベルトバックルはベルトの真ん中に位置しています。ポケットの両サイドからベルトが伸びて、中央のバックルで交わる。どちらのベルトでも長さ調節ができる。


ポケットの端にあると、ポケットを胴体の前に装着したらバックルは右側に、後ろに装着するとバックルは左側にきます。前後どちらに装着しても、ポケットを回さずベルトを調節できます。
関連リンク
■モンベル 公式オンラインストア|クロスランナーポーチS
■Amazon クロスランナーポーチS
■楽天市場 クロスランナーポーチS
■Yahoo!ショッピング
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