【検討】Bluetoothイヤホン ボックスの有無よりコーデックと音声再生時間


MDR-AS600BT

ボックスレス型BluetoothイヤホンMDR-AS600BTを購入予定でしたが、見送りました。そして、MDR-EX31BNの魅力にひかれつつあります。※画像元:Amazon

■経緯
ときどきBluetoothイヤホンが欲しくなります。昨年は、ボックス型のBluetoothイヤホンMDR-EX31BNが気になっていましたが、ボックスから伸びるコードが邪魔になりそうで購入は見送りました。


SONY ワイヤレスステレオヘッドセット ブラック MDR-EX31BN


普段私はウォークマンを胸ポケットに入れています。ボックス型Bluetoothイヤホンを固定する場合、胸辺りで固定すると思うのでウォークマンとボックス型Bluetoothイヤホンのコードの邪魔具合は近いはず。

胸ポケットに入れたウォークマンのコードが邪魔に感じるときは、マフラーを巻いたときです。コードとマフラーがこんがらがったり、マフラーを巻くのが先かイヤホンを付けるのが先かわけが分からなくなります。


Bluetoothイヤホンはボックス型とボックスレス型があります。ボックスレス型ならマフラーを巻いてもコードとこんがらがらないでしょうから、ボックスレス型が欲しいですね。


最近、ソニーから発売されたBluetoothイヤホンは、ボックスレス型でMDR-AS800BTとMDR-AS600BT。


ソニー ワイヤレスステレオヘッドセット ブラック MDR-AS800BT



ソニー ワイヤレスステレオヘッドセット ブルー MDR-AS600BT


デザインはMDR-AS800BTの方がカッコいいですが、装着して前から見たときに、装着付近がMDR-AS600BTの方がすっきりしているかな。

その他の仕様で違うところは、MDR-AS800BTは音声再生時間4.5時間に対しMDR-AS600BTは8.5時間。4.5時間ではフルマラソンで使うには厳しいですが、8.5時間もあれば十分ですね。価格はどちらも約1万円、十分に予算内。

MDR-AS600BTが販売が発表されたときは「即買いでしょ!予約しちゃう?」という気持ちでした。
※画像元:Amazon

■発売時期と仕様
これまでBluetoothイヤホンで重視してきたところは、音声再生時間とボックスの有無です。

でもMDR-AS800BTとMDR-AS600BTは、発売時期が近いことが気になります。
MDR-AS800BTは2014年10月発売、
MDR-AS600BTは2015年1月発売で約4ヶ月の間に似たものが2つ発売されています。同程度の価格で発売したら、再生時間の長い方が売れるに決まってる。

仕様を見比べていると(前者MDR-AS800BT、後者MDR-AS600BT)、音声再生時間(4.5時間、8.5時間)、重量(16g、21g)、ドライバーユニット(6㎜、9mm)、対応コーデック(SBC,AAC,apt-x、SBC,AAC)、マイクロホン部型式(MEMS、エレクトレットコンデンサー)が違いました。

気になったのは対応コーデック(SBC,AAC,aptX、SBC,AAC)です。どれも見たことのない文字列。


■定番と高音質
Bluetoothイヤホンで音声を聞くには、Bluetoothに対応した音楽機器とBluetoothイヤホンが必要です。これらの音楽機器からイヤホンへ音楽データが伝送します。
伝送するにはデータ量が大きすぎるので、データ量を圧縮します。この音声を圧縮する方式をコーデックと呼ばれ、主にSBC、AAC、aptXの3種類。

従来の定番はSBC、
SBCと圧縮率は変わりませんが高音質なAAC、
SBCより高圧縮で高音質なaptX。

SBC(SubBand Codec)は、音ズレが起こりやすく、高音域を消してしまうため低品質な音声になるそうです。室内で音楽を聞くだけなら音飛び、音ズレは感じないそうですが、動画再生は動画の動きと音がズレてしまうそうです。また、電子機器が多い場所、屋外、行動・運動中では音飛びが起きてしまうそうです。

AAC(Advanced Audio Coding)は、主にiPhoneで使用されているコーデックです。

aptXは、CSR社の技術です。SBCはライセンス料がかかりませんがaptXはライセンス料がかかるそうです。そのため以前は、安価なBluetooth機器には使われず、自ずと高級Bluetoothにしか使用されてこなかったそうです。
主にAndroidや最近の機器で使用されているコーデックです。


Android使用者ならaptX対応のMDR-AS800BT、iPhone使用者ならAAC対応のMDR-AS600BTがいいのかもしれませんね。ただMDR-AS800BTは音声再生時間4.5時間と短く、ちょっと残念な仕様です。

参考サイト
audio-technica. Q.【Bluetoothヘッドホン】【Bluetoothスピーカー】AAC/aptXとは?
http://www.audio-technica.co.jp/atj/html/hp/whatis/04.html

CSR社 aptX
http://www.aptx.com/ja

Bluetoothを高音質/低遅延化する「aptX」。CSRが説明
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20141202_678508.html


■私物のコーデック
BluetoothイヤホンがaptX対応でも、音楽再生機器がaptXに対応していないとaptXで伝送されません。
音楽再生機器とイヤホンの両方に対応しているコーデックで伝送されるそうです。多くがSBCだそうです。

これから購入するBluetoothイヤホンのコーデックは選べますが、これまで購入した音楽再生機器のコーデックは選べません。そこで私物の音楽再生機器のコーデックを調べると…。


□ノートパソコン
BluetoothVer4.0+HS
コーデック不明(BluetoothVer4.0+HS と関係あるのかな?)

□ウォークマンNW-S764
Bluetooth:Ver.2.1+EDR
プロファイルバージョン:A2DP Ver.1.2、AVRCP Ver.1.3、OPP Ver.1.0

□スマートフォン(Android Xperia is12s)
Bluetooth:Ver.2.1+EDR
プロファイルバージョン:A2DP、AVRCP、HFP、HSP


上記にはSBC、AAC、aptXと書かれていませんが、SBCはプロファイルA2DPの標準(必須)コーデックなので、ウォークマンはSBCだと思っていいそうです。それとスマートフォンは以下の「参考サイト:au Bluetoothレジスタードマーク > 仕様 (スペック)」の表を見ますとaptXに印が付いていませんから、aptX非対応だと思います。
ノートパソコンはプロファイル名も見つからず、何のコーデック対応かどうか分かりませんでした。

auスマートフォン(Andoroid)でaptXに対応しだしたのは、2012年夏機種以降です。でも全メーカー、全機種が対応しているわけではありません。因みにXperia is12sは2012年春機種です。

それとボックス型MDR-EX31BNは、SBC、AAC、aptXに対応しています。発売されたのは2013年10月、ノイズキャンセラー付、音声再生時間10.5時間(NC OFF)と結構優秀な機器ですよね。


参考サイト
iBUFFALO Bluetoothレジスタードマーク機器を選ぶポイント
http://buffalo.jp/products/pickup/supply/bluetooth/index3.html

au Bluetoothレジスタードマーク > 仕様 (スペック)
http://www.au.kddi.com/developer/android/kishu/bluetooth/

朝日新聞 いままでとどう違う? 「Bluetooth 4.0」
http://www.asahi.com/digital/digitre/TKY201204030382.html


■今のところSBC
私物がaptX非対応なのでノートパソコンのコーデックは不明ですが、私にはまだSBC対応で十分なようです。

それか、これから購入する音楽機器にはaptXを求めてしまうでしょうから、ボックス型ではありますがMDR-EX31BNでもいいかもしれまえんね。どちらにしろ今後、購入前にはコーデック以外にプロファイル、Bluetoothバージョン(Ver)の互換性も調べた方が良さそうです。


関連リンク
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