検】冷蔵庫を店頭で見て聞いて。

ナショナル冷蔵庫.jpg

新しい冷蔵庫を購入するまで経緯を紹介しています。今回は店舗で見て、メーカー派遣販売員さんにあれこれアドバイスをいただいたこと。


■私のポイント
店舗に行く前に、私が重視したいポイントを決めました。

1)省エネ
2)本体価格
3)給水装置・製氷皿の全体が洗える
4)寸法
※順不同

1)2)はできるだけ経済的なものがいいです。
3)は、野菜室の裏の給水装置(管)と製氷皿も外せて洗えるといいですね。
4)アパートですので、玄関幅70㎝に入る幅でないといけません。

玄関幅は飛び出している部分(ポスト、チェーンロック)などは、まだ考慮していません。特殊な冷却性能はなくてもいいです、一般的な冷蔵庫でOK


■店頭で見る
店頭でずらっと並べられた冷蔵庫を見ると、400L未満と400L以上の冷蔵庫の差が大きい。

400L以上の冷蔵庫は、それは省エネとデザインと機能性が優れている。。そして400L未満の冷蔵庫は安っぽく見えるということ。


勘違いしていたことがあって、小さければ省エネだと思っていましたが、日立の400L未満の冷蔵庫は年間消費電力量250~270kWh/年 あるのに対し、400L以上クラスは年間消費電力量200kWh/年 以下の製品ばかりでした。

年間消費電力量250~270kWh/年も他メーカーに比べると十分省エネですけど。

カタログを見ると、最も省エネなのは日立 475Lと517Lで170kWh/年です。


■メーカー派遣販売員さんに聞きました
パナソニックのメーカー派遣販売員さんにアドバイスをいただきました。

□主力商品はファミリー向け
400L未満と以上の商品の違いを聞いていると、

各メーカーの主力商品はファミリー向けの500L以上だそうです。(ちょっと正確に覚えていなくて、500Lだった気がする)

すると、400L以上の冷蔵庫は、断熱材、機能性、デザイン性、素材、システムなど400L未満にはないものがたくさん備え付けられている。未満の冷蔵庫に似たような機能があっても、いくつも制限がある。


因みに、500Lを「70n+100+70=適した容量(L)」で考えると、

4人暮らし n=4
70×4+100+70=450L

5人暮らし n=5
70×5+100+70=520L

6人暮らし n=6
70×6+100+70=590L


□国産の冷蔵庫
400L以上の冷蔵庫は生産国:国産のものが増えてくる。

日立 400L以上:国産、400L未満:タイ
シャープ 350L:国産(あれ?)

確認する方法
実物があれば、ドア裏の広告パネルをめくる。
そこには型番や年間消費電力量などと一緒に生産国がされてします。他に、国産ならドア広告に「国産、日本産」とアピールされているそうです。

インターネットならケーズデンキが便利です。(ここひちゃ調べ)
メーカー公式サイトに生産地が書かれていなくても、スペックのところに書かれています。

参考サイト:ケーズデンキ オンラインショップ 冷蔵庫


□各メーカー得意分野
省エネ重視で見ていると、日立が目立ち、三菱を・・・。しかし、各メーカーそれぞれ得意分野があるそうです。

日立:省エネ
最も省エネなのは 517Lと475L:170kWh/年
1~2人暮らし向けの300L台以下でも 315L:250kWh/年、365L:270kWh/年

真空状態で保存する真空チルド(プシューと音がするらしい)、デザイン性も人気がある


パナソニック:取り出しやすい
これまで底奥にあったコンプレッサーを最上段奥に移動。これで引き出し型のスペースが取れて冷凍室と野菜室が大容量になり、デッドスペースだった最上段奥のスペースにコンプレッサーで埋められた。

エコナビで、自動の照度調整や冷却コントロールで省エネが簡単にできる


三菱:冷却性能と本体価格が安い
切れちゃう冷凍など冷却性能が優れている。
大量まとめ買いしたい家庭に向いている。
初期投資をできる限り減らしたい場合には、本体価格が安い三菱が良いそうです。


□適した容量は、ただの基準
「70n+100+70=適した容量」はただの基準です。容量選びが分からない人のために、分かりやすく示しているだけだそうです。

自炊が多い家庭、冷蔵保存品が多い家庭なら基準より大きい容量を、冷蔵庫はビールや飲みモノばかり、外食が多いなら基準より小さい容量で十分でしょうとのこと。


□扉だけの冷蔵庫から引き出し付き冷蔵庫へ
扉だけの冷蔵庫にはないものが、引き出し付き冷蔵庫にはあります。それは、食品収納スペースの目安です。

定格内容積は工具などを使わずに外せる棚やケースを外して計測した容積(容量)、食品収納スペースの目安は棚やケースを付けた状態で食品を収納できる容積だそうです。(前回の記事通り)

前回記事:【検討】新しい冷蔵庫の容量を決める。


食品収納スペースの目安があるのは、引き出し型だけです。カタログの容量は定格内容積で書かれていますので、実際に収納できる容量とは違ってくるそうです。


扉だけの2ドア冷蔵庫から扉+2引き出しの3ドア冷蔵庫に買い替える場合は、同等定格内容積で決めるのではなく、食品収納スペースの目安を考慮するとよいそうです。


わたしが使ってきた扉(2ドア)の冷蔵庫が2台で307Lです。
これと同等の3ドア冷蔵庫を探すと、

容量315L 186L+63L〈39L〉+66〈42L〉=315L〈267L〉
容量365L 220L+72L〈43L〉+73〈46L〉=365L〈309L〉
※冷蔵室+野菜室+冷蔵室=容量L、〈〉は食品収納スペースの目安、〈〉なしは定格内容積

307Lに同等の冷蔵庫は容量が365L〈309L〉ということが分かります。

400L以上の冷蔵庫は5ドアで、製氷室と急速冷凍室が別に設けられています。わたしの場合は、食品収納スペースの目安を考慮しなくても大きくなるので計算していません。


□トラック~置き場
購入手続きをすると、無料で自宅訪問をして見積もり(配送ルートの確認)をしてもらえます。まれに、配送できずにキャンセルすることがあるそうです。そうならないために、冷蔵庫を購入する前に、独自に本体寸法と置き場の寸法、配送ルートの寸法を細かく調べておくといいそうです。

冷蔵庫
カタログ通りに外寸(幅×奥行×高さ)、最小必要設置スペースを考慮した外寸の2つを確認します。

置き場
冷蔵庫を置く場所の幅×奥行×高さを測定します。ここに冷蔵庫の最小必要設置スペース以上の空間が必要です。
扉の開き方(右、左、両開き)を考慮する。奥行がある置き場では、壁が近すぎて両開きが使いにくくなるそうです。

配送ルート
トラックから置き場まで通るルートを調べます。

一軒家
門、玄関、ドア、階段(種類:らせん階段など)、廊下、段差の高さ×幅です。高さはいくらか足りなくても冷蔵庫を斜めにできますから、重要なのは幅です。

アパートやマンション
エントランス、階段(種類:らせん階段など)、エレベータ、玄関、廊下、段差、ドア、キッチンとリビングなどの仕切りの高さ×幅。こちらも高さは足りなくても斜めにして移動できるので、重要なのは幅です。

配送は基本的に無料ですが、別料金が必要な場合があります。
例えば、エレベーターがなく3階以上げる、玄関が90℃以上開かず寸法が足りないときには、ドアを外す。

参考サイト:ビックカメラ 冷蔵庫のご購入からお届け・設置までの流れ


関連リンク
■Amazon 冷蔵庫 300L~449L
■楽天市場 冷蔵庫 251リットル~365リットル(3人用)冷蔵庫 366リットル~420リットル(4人用)
■Yahoo!ショッピング 冷蔵庫
■ビックカメラ.COM 冷蔵庫 300~449L
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パナソニック 公式サイト 冷蔵庫
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三菱電機 公式サイト 冷蔵庫