【きっかけ】2006年以前の冷蔵庫は年間電気使用量が3~4倍低く明記されていた。(編集済)

ナショナル冷蔵庫.jpg
20年前の冷蔵庫を処分して、新しいものを購入しました。数回に分けて、購入に至るまでの出来事を紹介していきます。今回は年間消費電力量についてです。






簡単にまとめると
1)2006年に旧JISから新JISへ変更された ※実際の使われ方に近い測定方法に変更
2)新JISは旧JISの3~4倍電気代がかかる計算!
3)旧JISで電気使用量744kwh/年は新JISで計算すると2,232~2,976kwh/年
4)旧JIS電気代20,088円/年を新JISにすると60,264~80,352円/年になる!
※冷蔵庫の場合です


■自宅に冷蔵庫2台
なぜか自宅に冷蔵庫が2台ありまして、以下はその容量と年間消費量です。
冷蔵庫の扉に明記されている年間消費電力を参考にしました。

1)ナショナル 1994年製 
容量:170L 年間消費電力量:324kwh/年

2)東芝 2003年製 
容量:137L 年間消費電力量:420kwh/年

2つ合わせると
容量:307L 年間消費電力量:744kwh/年。

電気代を27円(税込)で計算すると
年間電気代:744×27=20,088円
1ヶ月電気代20,088÷12=1,674円

※価格ドットコムを参考にして、目安として1kWhあたり税込27円にしました。


■2006年にJISが変更
2006年5月に冷蔵庫のカタログで年間消費量のJIS表示が変わったそうです。
2006年以前もJIS対応の表示でしたが、JISの試験が実生活から掛け離れた測定方法だったそうで、それを見直したのが新JISです。

変更された測定方法は、主に周囲温度(25℃を30℃に変更)、設置条件(側面壁は300㎜をは50㎜に変更)、庫内温度、ドア開閉回数、庫内負荷の途中挿入、製氷動作です。

参考サイト:AllAbout 暮らし 冷蔵庫の電気代が3倍?新JIS対応とは


旧JISから新JISに変更すると、年間消費電力量が大きく変化します。例えば、旧JISで200kwhだった冷蔵庫が、新JISでは600kwhになり、どの冷蔵庫も3倍以上違ってくるそうです。


我が家の冷蔵庫2台は、どちらも2006年以前の製品です。きっと旧JIS表示でしょう。これを新JISにすると、

1)ナショナル 1994年製 容量:170L 年間消費電力:972kwh/年(324×3=972)

2)東芝 2003年製 容量:137L 年間消費電力:1,260kwh/年(420×3=1,260)

2つ合わせた容量:307L 年間消費電力:2,232kwh/年。

電気代の27円(税込)で計算すると
年間電気代:2,232×27=60,264円
1ヶ月電気代60,264÷12=5,022円

冷蔵庫の電気代だけで年間6万円も掛かっているかと思うと、無駄遣いしている気がする。旧JISは2万円ですから、4万円もの差が!騙されていた気分です。


□5,000円以内の月もある
しかし、年間の電気代明細を見ると、冬場の電気代は5,000円を超えない月もあります。

なぜ違うのか、新JISの周囲温度は30℃ですが、冬の室温は30℃未満なので消費電力が少なくて済んだのか。それと、東芝冷蔵庫の置き場が、旧JISに近いからでしょうか。エアコンなど他の家電の影響だとしても5,000円は?

どちらにしても、容量307Lの年間消費電力量744kwh/年 なんて今の冷蔵庫ではありえません。

※自分で書いておきながらよく分からん書き込み。(2019.8編集)


■2014年製 137Lと170L
家電リサイクルでみると、170L以下は小型・171L以上は大型と扱われます。20年前の170Lと10年前の137Lに比べてるために、2014年の137Lと170Lの年間消費電力量を調べてみると

□シャープSJ-PD14 137L 290kwh/年
□パナソニックNR-B146W 138L 280kwh/年
□三菱MR-P17X 168L 310kwh/年

価格ドットコムで検索してみると、小型の2ドア冷蔵庫が少ない。日立と東芝では発売していないようです。

自宅の冷蔵庫を新JISにしてみると
1)ナショナル 1994年製 170L 972kwh/年(324×3=972)
2)東芝 2003年製    137L 1,260kwh/年(420×3=1,260)

やはり3~4倍以上の掛かっていますね。
この数値を見て今すぐ買換えたい気持ちになりました。

(2019.8編集)


■2014年製 307L~350L
買換えるのなら、使っている冷蔵庫307L以上のものにしたい。最低307L~最高350Lの冷蔵庫も調べました。

1)日立 R-K320EV     315L 250kwh/年
2)パナソニック NR-C32CM 321L 310kwh/年
3)三菱 MR-C34Y      335L 440kwh/年
4)シャープ SJ-PW35A   350L 360kwh/年

一番小さい日立が当然の一番省エネ、これは分かりやすい。
一番大きいシャープが3番目の省エネなんですね。
一番年間消費電力量がかかる三菱は省エネ以外の取り柄があるのかな。

「三菱MR-P17X 168L 310kwh/年」と「パナソニック NR-C32CM 321L 310kwh/年」が同じ年間消費電力量なんですね。三菱には省エネ以外の光る部分があるのでしょうね。


関連リンク
日立 公式サイト 冷蔵庫 
三菱電機 公式サイト 冷蔵庫
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■楽天市場 冷蔵庫 251L~365L
■Yahoo!ショッピング 冷蔵庫 300~349L